ブラック企業に優しい国ニッポン!!負の連鎖は終わらない・・・

ブラック企業は社員を人として見ていない。ただの指示通りに動く
ロボットと勘違いしている。

残業代不払いに対する罰則

ブラック企業でよく耳にする残業代の不払い、残業代を払わないから
長時間労働が可能になる。

ちゃんと残業代を支払う会社は従業員に長時間労働をさせない。
そして、たくさんの残業をさせたくない。

なぜなら従業員の一人当たりのコストがかかり過ぎてしまうから。

善良な会社はコストパフォーマンスが良く、従業員を
効率良く回せている。

従業員を効率良く回せているという事は、不満や愚痴を言う部分が
少ないという事
になる。

ブラック企業はそんな事はお構いなし。コストパフォーマンスが
高かろうが低かろうが、

「お前たちはロボットの様に働くだけ!」

「給料はちゃんと払っているのだから文句は無いよな?」

「時間内にできないのは誰が悪いんですか!?」

「この仕事明日までにしとけよ!」

まぁ、こんな感じです。

家に仕事を持ち帰る人も多いのではないでしょうか?

これもちゃんとした残業ですからね?笑

 

そして、日本の残業代未払いの罰則はかなりユルくできている。

残業代不払いに対して6か月以下の懲役または30万円以下の罰金とある。
(労働基準法119条から)

こんなにも世の中で過労死だのなんだの言われている日本社会で

このルールを守れない奴らの罰金が、たったの最高30万円・・・。

なんか悲しくなっては来ませんか?

人の死にも繋がりかねない事がこの程度・・・。

同じような例で見てみると、

お酒を飲んで自動車の運転をする事は運転者に対しても、

歩行者、自転車、バイクを運転する人達、すべてに対して
危険ですよね。

注意がおろそかになり、衝突して事故を起こしたり、

お店や民家に突っ込んだりしたり、

最悪、人の死にも繋がりかねない。

 

そのお酒を飲んで運転する罰則は、

酒酔い運転で5年以下の懲役又は100万円以下の罰金。
(アルコールの量に関係なく、酒に酔った状態で正常な運転ができないおそれがある時)

酒気帯び運転で3年以下の懲役又は50万円以下の罰金。
(血中アルコール濃度が、1ミリリットル中0.3ミリグラム、又は呼気1リットル中0.15ミmg以上のアルコール量が検出された場合)

 

                                   (道路交通法)

 

最悪、一発で免許の取り消しもありえます。

 

このルールも生ヌルいのでは?とは個人的には思いますが・・・。

日本の残業代未払いの罰則がどれだけ優しい罰則なのかというのが
お分かり頂けたと思います。

優しい罰則=罰を大して恐れない

優しい罰則が日本にはたくさんある為、

お酒を飲んでも車で運転して帰宅する人も後を絶たないのでは
ないでしょうか。

日本では働いた時間を記録として残す法律や義務が無い事

現在の日本の法律では従業員が働いた時間を記録として
残す義務が無い。

ある程度大きい会社(従業員が多い会社)は
管理に手間がかかる為、タイムカード等で
従業員の働いた時間を管理しているが、

中小企業、零細企業は労働時間に対して
かなりアバウトな会社が今も数多くある。

僕が昔勤めていた会社は残業代が30分毎に
発生する会社でした。

当時のその会社では時間に追われる事も無く
自分のペースで仕事をしていました。

なのであまり気にも留めませんでしたが

今思うとブラックな会社だったんだなと思いました。

絶対に定時に仕事が終わる訳もなく

毎日が残業になる、残業になるけど

30分以内の残業は残業代をカットされる。

不思議ですよね。

法律的には1分単位で会社側は残業代を
支払う義務
があるのに。

ただ、監視が行き届いてない、
ゆるゆるの会社では

残業が20分かかって、後10分で残業代発生という場合に
雑談して過ごす事ができる会社もあったりします。

僕も以前はそうでした。

なのでブラック企業とも思わず、のんきに仕事を
していました。

でもこれって実際は間違っていますよね?

「仕事がキツくないから、まぁいいや。」

「仕事がキツイから、ブラック企業辞めたい!」

普通みんなこんな感じの意見に分かれますよね?笑

ブラック企業は、こんな感じで
人の感覚でブラックなのか、そうでないのか
が分かれる様な気がしたりしますね。

上記のキツくない方の会社も普通にブラックです!笑

ほんとに日本の多くがブラック企業化されているんだなと
深く思いますね。

正直、悲しいです。笑

 

ブラック企業と呼ばれる会社は労働時間の
証拠を残さない。


 
以前どこかの記事で見たのですが

過労死事件を起こした企業が賠償金をたくさん遺族に
払い、問題を起こした企業がある。

タイムカードの長時間勤務がバレて
過労死と認定された為に、

その企業が次にした事が、再発防止ではなく
過労死と認定された事の再発防止
をしたのである。
(タイムカードの廃止)
それ以後も長時間労働を従業員達にさせているのだと言う。

もはやゲスの極み・・・。

こんなとある漫画のワンシーンみたいな事が日本では
黙認されている。

日本ではタイムカードの廃止が違法にはならない。

ならない日本で暮らすあなたがこの様な会社で
働いていた場合、

労働時間をしっかりと記録していない為、

長時間労働させられたあげくに残業代も
支払われない事が起こる。

そして請求するにも記録が無い為、泣き寝入りしか
できない。

世の中には人の命など全く気にも
しない人達がたくさんいます。

あなたなら許せますか?

これが日本の現実だという事を・・・。

 

裁量労働制や、みなし時間について

基本的に裁量労働制とは、仕事における時間の管理を
個々の裁量に任せるので

勤務の時間も決めず、出勤や退勤が
自由な制度。

ただ、日本では労働時間の概念が無いという訳でもなく、
月に○○時間働いた事にする「みなし時間」が設定されている。

例を挙げると、みなし時間が8時間の場合、
その日の労働が12時間だったとしても、
データ上8時間しか働いた事にしかならない。

営業マンや、外回りがメインで会社内にいる時間が少ない社員の方
などは、実際にはどれくらい働いているのかわからない為、
このようなみなし労働が適用される。

これを良い事に悪用する会社も中にはある。

また、みなし残業制度というのもあり、
会社があらかじめ○○時間残業したとみなす、固定残業代を
払う制度もある

前もって決めてある残業代とは見合わない量の仕事をさせて
長時間働かせておきながら安い給料を払う。

休日等を与えない。

みなし労働時間制が認められているからと言って、

無制限に働かせていい訳ではなく

事前に決めた残業時間を超えた場合だったり、休日労働においては

必要な追加の割増賃金を使用者責任として会社側は
支払わなければなりません。

ブラック企業はこの制度を悪用して巧みな方法で
人をこき使う
のです。

また補足として、みなし労働時間制が適用されない場合もある。

「事業場外で、指揮監督がいる場合は働いている者の労働時間の
算定が可能な為、みなし労働時間制の適用ではない事。」

とある。

とある企業では、残業代を大幅に減らせるという事で
労働裁量性を取り入れたく、強引に部署を設けたりする
企業も中にはあります。

新卒で入社される方だったり、転職でこの様な企業に
入られる方は十分に気をつけて欲しいと思います。

 

日本からブラック企業が無くならない原因について・・・

 
日本でブラック企業という言葉が騒がれてから10年程しか経っては
いませんが、ブラック企業が日本から消える気配は全くと言っていいほど
ありません。

むしろ今後色々な手を使って、法律の隙間をかいくぐって
ブラック企業は増え続けていく傾向にある。

経営する側にとっても従業員に給料を支払わなければいけないし、
給料の支払いが遅れるなんて事は絶対に許される事ではない。

利益を追求しすぎた結果が、企業のブラック化になってしまう原因もある。

利益を求めすぎて従業員のしわ寄せがくる事もたくさん世の中にはある。

近年ブラック企業が増え続けている要因としては、インターネットの発達により、
自分以外の人達が働く、他の企業のの環境が
SNS(Twitter、Facebook)だったりの情報のシェアにより、
他企業の情報が簡単に自宅や通勤中でも手に入る事も原因の一つである。

SNSでブラック化が盛られて発信されていれば
信憑性の有無にかかわらず、人は信じてしまう。

さらにその情報が同僚や知人にまでも日々の会話の中で
拡散されてしまう。

例えると、SNSの発達により今の中学生や高校生などは
SNSで情報を共有して、
伝達が早い為に、それが原因でイジメなども起こってしまう
原因のひとつである。

例えそれが間違った情報であったとしても・・・

女友達と街でばったり会って、会話をしていたところを
自分の彼女の友達に目撃されてしまったら・・・

浮気だと勘違いした彼女から即電話が掛かってきたり、LINE(SNS)で
喉が詰まるような長文が送られてきたりと
した経験がある人も少なからずいると思う。

悪口を言ったら、その日の内に学校の友達グループ全員に知れ渡り
酷い時には全員にシカト(無視)を食らう。

もしそれが本当は違う人に対する悪口だったら?

もしそれが元々悪口ではなかったら?

しかしもう遅い・・・

昔からイジメというのはありますが、近年は
こんなケースでイジメの拡散にも繋がる。

情報は独り歩きして拡散していきます。

それだけ今の現代人の情報発信、情報伝達がいかに早いという事が
お分かりいただけたと思う。

逆にブラック企業も情報を早く仕入れる事ができる為、
新しい法律に対応して先手を打つ事ができる。

もはや負の連鎖は終わらないのである・・・。

さいごに

僕らとブラック企業との戦いに終止符を打つ事は、
もはやないであろう・・・。

終わりが来る事がないのであれば、
自らの働き方を今後、変える必要があると
考えるのは僕だけでしょうか・・・?。

 
 
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