みなさんも今の会社に入ってある程度の時間が経っているとは思いますが、「自分は仕事を覚えるのが早いな」とか、
「仕事を早く覚えたいけど全然頭に残らず覚えれない」といった二通りのパターンがほとんどだと思います。
仕事を覚えるのが遅いと、どうしても“周りに迷惑がかかってしまう”と思ってしまい仕事がうまくいかなくなることもあるかと思います。
今回は仕事を覚えるのが早い遅いといった事についての違いをお話ししていきます。
仕事を覚えるのが早いとか遅いとかってのは他人が決める事!
一流の会社で仕事をしているサラリーマンは、誰が自分を評価しているのかをしっかりと確認しています。
簡単に言うと自分を評価してくれる人がどう見れば、自分の仕事ぶりを評価するかをまず先に考えて行動していきます。
これを先に考えず、ただ必死に目の前の仕事を頑張るだけだと結果的に仕事がうまくいかなかったりして、自分で自分の評価を下げてしまいがちになります。
それが原因で仕事を覚えるのが下手だと勝手に自分で思い込んでしまい、まわりからもそういう見られ方をしてしまいます。
逆に一流の仕事をする人は、自己評価は後回しで自分を評価してくれる人に対しての行動を最重要視しています。
どうすれば評価してくれる人が自分を評価するのか?だったり、どうすれば仕事を覚えるのが早いなと感じてくれるのかを意識して行動する事で相手はそれを見て評価しますよね?
結果的に自分の評価にそれが繋がるのでとても効率的な結果に繋がっていきます。
仕事は目で盗む
あなたの先輩やまわりに仕事をバリバリこなす人がいれば、あなたはそれを目で見て仕事のやり方を盗んでいきましょう。
昔から“仕事は自分の目で盗め”なんて言われますが、あなたが仕事を早く覚えたいと思うならそれは必須なポイントです。
仕事を早く覚えるためにはまず真似をするのが1番の近道なのですが、ただ見ていても意味がありません。
ちゃんとメモをとる事で「どうすればいいんだっけ??」と思いだす時間もメモを見直せば時間の短縮にも繋がりますし、さらに言えば「メモを取ってもいいですか?」と相手に聞く事でしっかりと覚える気がある事を相手にアピールできるのでメモを取る行為は必ず必要になってきます。
仕事教えてくれる相手に聞く事も大事
仕事を覚えるという状況は、あなたにとってその仕事が初体験もしくはまだ初心者レベルといったところだと思いますが、
相手が言った事をただ頷いているだけでも仕事はうまく覚えれません。
先ほど言ったようにメモをとりつつ最後に教えてもらったポイントを自分なりに整理し、やり方が合っているかどうかをポイントごとに再確認してもらいましよう。
そうする事で後々の失敗も減るだろうし、自分がインプットした事をアウトプットする事でさらに自分の頭の中に記憶されていきます。
教えた側としても再確認してくれる事で安心して次の作業を教えやすくもなりますからね。
教えてもらった事を自分なりにまとめてみる
頭で記憶したつもりが人に教えようとしたら時間が経つにつれて記憶が曖昧になっていくなんて事はよくある事です。
テレビのバラエティで伝言ゲームなんかを見ているとよくそれが分かってくると思います。
なので教えてもらった事をメモしたのがここにきて活きてきます。
しかし、仕事が遅い人や覚えるのが下手な人ほど自分で書いたメモを読み返すと「何を書いたのかわからない・・・」なんて状況に陥ります。
自分で書いたメモなのにこれだと意味がありませんからね・・・。笑
仕事を覚えるのが得意な人間ほど誰が見ても分かるようなメモを書いている事が多いです。
簡単に言えば、小学生や中学生でも分かるようなメモを書く事で後になって困らなくなります。
ここまでする事で教えてもらった事を再現しやすくなりますし、仕事をもう一度教えてもらう手間も省けたりします。
これにより1度教えた事を何度も聞いてくる人より、ほとんど教えた事を聞きに来ない人の方が”仕事をすぐ覚えれる人”ってイメージになったりしますからね。
さいごに
仕事を覚えるスピードが早い人や仕事が出来る人、出来ない人の判断は自分が決める事ではなく他人が決める事です。
給料が上がるのもあなたが決める事ではないですよね?
一流の仕事がデキるサラリーマンはそれを理解した上で行動ができるのです。
今日紹介した事は明日からすぐに実践できる内容なのであなたも取り組んでいきましょう。
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