同僚がどんどん辞めていくなかで自分も続ける意思が薄れてしまったら・・・

ブラック企業の特徴の一つが社員の入れ替わりが激しい事。それにより、
自分に仕事がたくさん回ってきてしまい「自分も会社を辞めれば楽になるのに」と、
誰もが思ってしまいます。
 
 
結局のところ仕事がたくさん自分に来ることによって、自分の容量以上の
仕事を任され、時間内に終わる事ができず、自宅に戻ってからも
給料が貰えない持ち帰り残業をせざる終えないという状況に陥ってしまいます。

 
 
こんな事を繰り返していると将来も不安になってきますし、体を壊すのでは
ないだろうかという事も考え始めます。
 
 
 

同僚が次々に辞めていく会社の特徴

従業員が少ない会社ほど離職する率が高いという事

これは厚生労働省が発表している平成26年の3月に卒業した大学の
新規学卒就職者の就職後3年以内の離職率について表しているものです

・1000人以上(24.3%)
・500人~999人(29.8%)
・100人~499人(31.9%)
・30人~99人 (38.8%)
・5人~99人  (50.2%)
・5人未満  (59.1%)
 
 

これを見てわかる通り、社員数が少ない会社ほど離職率が高いと言えます。
なぜこうなったのか?というのはこれらの原因が考えられます。

 
 

大きな会社に比べ給料や待遇が良くない

小規模な会社ほど経営状態が急に悪化しやすい

一度人間関係が悪くなると転勤や部署移動などが無い為、
 関係を改善する事が難しい

社員の成長や人材育成に力をいれていない

社長や管理職の人間との距離が近い為、目上の人という認識が
 薄れてしまう

 
 

小規模の会社は大企業に比べて給料や待遇が決して良いとは言えません。
中には満足できる会社もあるとは思いますが、身近な友人や知人と
比べてみると少し差がついてしまうのは仕方がありません。
 
 
小さい会社ほど経営状態が悪化しやすいというのは、手広く事業を拡大していたり、
取引先がたくさんあるとは言えないので、取引先の企業が急な倒産などをすると
突然会社にとって大きなダメージをを招いてしまう恐れ
があります。
 
 
同僚との関係性もかなり大事で小さな会社ほど関係が悪化すると修復は困難です。
全国にあるような大企業であれば転勤や部署移動が数年に一度行われる事も
あるので、最悪、そうなったとしても仲の悪くなった人と定年まで一緒に
いるといった事が避けられます。
 
 
嫌いではないけど、仕事をする上で「なんかこの人とは合わないな」なんて事が
経験される事は多いはずです。特に課長や部長といった上司と合わなくなると
今後もこの仕事を続けていくという自信がなくなったりもします。
 
 
人材の育成に力が入っていない会社ほど社員の個々の能力が伸びづらく、
いつも同じ単純作業をしている感覚に陥ります。それによりダラダラと仕事を
してしまったり、社員の向上心も薄れ会社自体の成長にも繋がりません。
 
 
小規模な会社は社長や上司と同じ部屋で仕事をする事が多い為、気軽にお互いが
話合う事が出来てしまい、
上司と部下という関係性が薄れていきます。
 
 
時には近所のオッサンと話している感覚にもなったりします。
そのような感覚で話しているうちに、嫌な部分も見えてきて、
「将来の自分はこうなってしまうのか・・・」なんて事も思ったりして
将来に不安を感じる事もあります。
 
 
小さな会社ほど自由がきいて居心地が良い事もありますが、その反面、
デメリットもたくさんあるという事を理解できたのではないでしょうか。

 
 
 

離職率が高い業種ほど人材を使い捨てる

厚生労働省の発表によると離職率が高い業種は、飲食業や宿泊業が大半をしめています。
これらの業種は新卒社員の半数以上が入社3年以内に辞めている事がわかっており、
繁忙期になれば休む暇もなく働かなければいけないという環境が多くあります。

 
 
これらのサービス業は深夜営業や24時間営業が今では主流となっているので、
サービスを受ける客の立場としては良いのですが、提供している側としては
労働環境の悪化が深刻な問題となっています。

 
 
給料も安い為、業務の割に合わないと思い退職を希望する人が多く、
会社を辞めたいと思っても、人手不足によって簡単には辞めれないという
悪循環
も生み出します。
 
 
サービス業の多くは離職率が高く、共通点としてはお客様と接する機会が
とても多い事が一番の原因
です。これらサービス業は技術職に比べ、
入社時に資格などもあまり必要とされない為に、

 
 

社員の使い捨てがしやすく、十分な教育がされないまま、
人手不足により入社すぐにお客様と接しなければいけない事もあります。
それにより対応しきれない事も多くお客様への恐怖心も抱いてしまい、
仕事を続けるのが困難になってしまいます。
 
 
それにより社員は入れ替わりの激しい新人の為に仕事を教えなくては
いけないので仕事への負担が増加していきます。さらに負担が増加した社員は
新人に冷たくあたってしまい、新人が長く勤める事ができないという
負の連鎖が起きてしまいます。
 
 
 

問題になってくるのは仕事に対するやり甲斐があるのか?ないのか?という事

サービス業は人と接する機会が多い為、嫌な事を言われたり、店内に嫌がらせを
される場合も時にはあります。それを直したりするのも従業員の仕事だし、
せっかく事前に用意した店の前にある手書きの看板なんかも壊されたりしたら
気分が悪いですよね。
 
 
しかしサービス業はその反面、お客さんに「ありがとう」だったり、
「また来るね!」なんて言われたら嬉しくなり、この仕事をしていて
本当に良かったなと感じますよね。
そういったやり甲斐を感じやすいというのも特徴の一つです。

 
 
 

今後この会社で働き続けて自分が幸福を感じていけるのかが鍵

今の職場環境がとてもつらく辞めたいと思っていても、どこか心の中で
本当に会社を辞めてしまっていいのか?と思っているなら、
少し立ち止まってゆっくりと今後の自分の人生を見つめなおしていきましょう。
 
 
過去を振り返り、幸福を感じたポイントはどこか?など、
自分が今後この職場で幸福を感じれる事ができるのかどうかを
初心に戻ったつもりで考えていく事がとても重要になります

 
 
サービス業で例えるとあなたが死の直前に、
「給料は高かったけど、この職場がとても嫌いだった・・・。
やり直せるならもう一度人生をやり直してみたい」と思うより、

「仕事がつらく、給料も安かったけどたくさんの人から“ありがとう”
という言葉をもらい、勇気づけられたし元気も貰ったので今までの人生に
誇りが持てた」
と思える方が良いじゃないですか?
 
 
 

まとめ

どんなにツラい仕事であったとしても、仕事に対してやり甲斐や楽しさを
感じる事で仕事を続けていけるものです。やり甲斐や仕事をしていて楽しいと
思える事で周りの同僚も笑顔で仕事ができますし、笑顔でコミュニケーションも
取り合えます。
 
 
美容師なんかがその例ではないでしょうか?サービス残業が当たり前の世界で
笑顔で仕事ができるなんてとても素晴らしいなと思います。裏ではとてもつらい
思いをされてはいるでしょうけど、やり甲斐がある事でみなさん笑顔で
仕事を続けていけている事に僕は素晴らしい職業だなと感じています。
 
 
サービス業に限らず、このようなやり甲斐や幸福を感じれるようであれば
今後も今の職場で働く事が良いのかなと思いますし、もしそうでない場合は
なるべく早く会社を辞めて幸福を感じていけそうな職場に転職した方が
良いと思います。

 
 
せっかくの人生なのだから笑顔で仕事はしたくないですか?
あなたの24時間という貴重な時間の大半から笑顔が消えている事に
もっと目を向けてみてください。

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