何故か男性目線から見ると女性だけの職場の方が、
社内がブラック企業化していそうな気がするのは僕だけでしょうか??笑
実際、よく聞くのが女の戦いや、嫁姑問題があったりと
女性ならではの戦争があったりするからでしょうか・・・
嫁と姑の争いについては自身も家族内で経験があるし、
例えば職場ではa(女性)さんとb(女性)さんは社内で普通に会話をしているのに、
影では仕事上の悪口を言い合っていたりなんて・・・
(男性陣もよくありますが・・・)
そんな経験をみなさんもしていませんか?
今回はブラック企業診断の女性編についてです。
給料について
- 給料の昇級が男性社員よりも低い
- 月の手取りの給料が男性社員より低い
- 上司に嫌われたらボーナスや、基本給が下がった
- ノルマ未達成で固定給から減給
- 朝まで働かされて残業代がゼロ
- 自家用車を使わなければいけない状況で使用したガソリン代が支払われない
- 会社側の要求で深夜残業なのにタクシー代すら出ない
- 女性というだけで管理職になりづらく将来の給料に影響を及ぼす
上に書かれている項目の二つ以上が当てはまれば完全にブラック企業と認めていいレベルです。
なんといっても女性と男性の差別が日本ではまだまだ根強くあり、
男性も女性もいる会社では、「どうせ結婚するまでしか働かないんだろう」と思われがちで
今後の昇格や昇給に影響を及ぼしてしまう被害者もいるのが現実で
女性が働きやすい職場環境が作られている会社が多いとは決して言えません。
勤務時間や休日について
- 就業開始前に早く出勤して掃除やお茶くみ、花の手入れなどの
雑務を課せられる。 - 仕事が終わらないなら朝早く来て仕事しろ!
(残業代を払いたくないので就業前から仕事をしろと要求してくる) - 子供がいるのである程度の時間で帰れる契約を会社と交わしたはずが、実際は契約を無視され簡単に帰らしてくれない
- 有給休暇があるのに使わせてくれない
- 休憩時間中に電話番をさせられる
(電話対応で休憩時間がカット) - 休日や祝日の出勤が常習化
- 産休や育児休暇の取得が認められない
(辞職を勧められる)
こちらの項目も二つ以上が当てはまればブラック企業です。
日本の昔からの風潮として女性は男性のサポート役みたいな変な感覚がいまだにあります。
女性の方がたくさんお金を稼いでいる家庭では、男性がサポートにまわる場合もあります。
昔みたいに肉体労働ばかりではなくなってきている社会では男女平等はもはや『当たり前』なのです。
例えばお茶くみや掃除なんかを女性社員がやらなければいけない・・・
正直な所、女性でも男性でも誰でも出来るわけで女性に限ってっていうのはおかしな話です。
お昼の休憩時間に電話番をさせられ休憩時間をカットされる女性社員もたくさんいて、
これは時間帯が違うだけで、俗にいうサービス残業となんら変わりはありません。
職場での人間関係
- お局(ベテラン女性社員)からパワハラを受ける
- プライベートを注意される
- 女性だから◯◯と、やたらと差別される
- 女性同士で派閥がある
- セクハラ発言をされても問題にならない社内
男女ともに働く職場には必ずと言っていいほど、
『お局様』と陰で言われる人がいます・・・。笑
お局様というだけあって職場での経験年数も豊富で社内の事はほとんどわかっている。
そんな人があなたの職場にもいるかと思いますが、
お局様のご機嫌を取らないとうまく仕事を進める事ができなくて悩める女性社員も多いことでしょう。
また、職場内で派閥があると自分のちょっとした行動一つでも良くない噂となり会社に居づらくなる事にもなりかねません。
結果について
3つの項目で全て1つ以上チェックが入ってしまう方は、
会社が完全にブラック企業化されています。
また全ての項目で2つ以上当てはまる場合は間違いなくブラック企業と認めていいレベルです。
僕の個人的な意見としてはあなたがブラック企業と思えば、それはブラック企業としてよい思います。
社内の意見はそうではないかもしれませんが、
あなたが働きづらいと感じる以上、今後この会社とどうやって
向き合って行くのがベストなのかを少し考えてみてはどうでしょうか。
会社全体はブラック企業ではないけれど、あなたの部署の雰囲気が
ブラック企業化されている事もあるので注意が必要と言えます。
さいごに
無理をするべき時と、そうでない時の区別をしっかりとする。
気付かない内に周囲の人間に取り込まれ仕事を辞めるに辞めれない状況になってしまったり、
時には身も心もボロボロになり肉体的や身体的にも不自由になる事だってありえます。
今回のブラック企業診断があなたの未来を明るくする第一歩になれば、
僕自身も嬉しいですし、誰かを1人でも救えたら記事を書いている必要性があるのかなと深く思います。
そして絶対に1人で悩まないで下さい。
人は1人で大きな壁にぶつかると
「この問題を解決するのがめんどくさい」
と思い、今の問題から普通の人は逃げてしまう場合がほとんどで
「いつか解決しよう。」
なんてのは結局解決できない事がほとんどです。
誰かに相談できる方は信頼できる人間に、
そうでない方は早めの退職を考えた方がきっと明るい未来があると思います。
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