ビットコイン（仮想通貨）をやりたいならその危険性を知ってから始めよう！

最近サラリーマンの副業と言えば、株やFXの他にビットコインというのも存在しています。

みなさんもご存知かと思いますが、ビットコインとは仮想通貨の一種です。

仮想通貨の特徴は、大まかに「特定の国家による価値の保証を持たない通貨」と
「暗号化されたデジタル通貨」の事です。

仮想通貨（かそうつうか、英語: virtual currency）は、デジタル通貨の一種で紙幣や硬貨といった形が存在しないものである。開発者によって発行・管理され、特定の仮想コミュニティのメンバー間で使用され、受け入れられているものを指す。なお、ビットコイン（BTC）など開発者によって発行・管理されていないものが存在する。

本来、オンラインゲームなどで使用されている通貨も仮想通貨であるが、日本では、資金決済に関する法律において「仮想通貨」の定義が導入されたことにより、英語圏でCryptocurrency（暗号通貨）と呼ばれているビットコイン（BTC）などが仮想通貨と呼ばれるようになった。

　　　　引用元：ウィキペディア（Wikipedia）

ビットコインは一時、年の初めに取引価格が12万円だったものが、その年の年末には130万円（10倍）になった事もありました。

貧乏なサラリーマンにはまたとないチャンスが得れるようにも見えますが、実際はメリットばかりではありません。

デメリットもしっかりとあるので今日はその点について話していこうと思います。

1 ビットコインの隠れた危険性
2 価格操作による危険性
3 仮想通貨取引所がハッキング被害にあってしまう
4 さいごに

ビットコインの隠れた危険性

ビットコインは価格変動が激しい為、ギャンブル性があります。それによって大きな利益を生み出したりする事ができるので、一髪大儲けできる可能性もあれば逆に大赤字を食らう事もあります。

スマホ一つで簡単取引ができる為、初心者でも簡単に利用しやすくそれがまた危険と言えるでしょう。競馬なんかでもそうですが、今では競馬もスマホで馬券が買えたりできて現金の取引をゲーム感覚のように扱ってしまいがちです。

目に見えないお金を動かしている事で金銭感覚がマヒしてしまうなんて事例もあるのでみなさんも注意が必要です。

価格操作による危険性

ビットコインの全ての発行枚数が我々サラリーマンばっかりが保有しているわけではありません。実際は発行枚数の約半分を投資家たちが保有していると言われています。

これは投資の世界ではよくある話なのですが、経済の変化によって一斉に投資家達がビットコインを売却してしまったらどうなると思いますか？

たくさん売却されたビットコインは価格が一気に暴落し、誰も買わなくなってしまい売却するタイミングを逃してしまいます。

その動きに即座に反応できた方はまだ良いですが、対応が遅かったり反応できなかった人たちは大きな損害を受ける事になってしまいます。