会社を辞めたいけど、簡単に辞めさせてくれないのはブラック企業に
よくありがちです。職場の雰囲気的に「辞めたい」と、会社に
伝えにくい職場環境である事もよくあります。
それはブラック企業でなくても言える事です。クリーンな会社においても
アットホームな会社だと言いにくい事があります。
僕も実際、同じような経験がありますが、本当にあなたが
思い悩んで出した結果であれば、辞めるのは早い方がいいと思います
しかし、簡単には辞める事ができない。そんな時は最悪の手段として
クビになるという事も一つの手です。
ただ、会社側もクビにすると最悪、裁判を起こされる事もある為、
簡単にはクビにしない会社も多くあります。
目次
会社からクビと言われるる方法
ミスを連発し会社や同僚に迷惑をかける
職場の仕事内容にもよりますが、ミスを連発する事で同僚に迷惑がかかり、
同僚から上司に「アイツがいると仕事がうまくいかない為、辞めさせてくれ」と、
言わせる方法もあります。
同僚に迷惑がかかる為、それでも良いと思う人は実践するのもアリなのかな、
とは思います。しかし人間関係を崩したくない方にはオススメできません。
ミスを連発する事により会社そのものにも影響が出る場合があります。
それにより「周りに迷惑をかけたくないので自ら退職を希望します」
という事も少しは言いやすくなってきます。
少しくらいの会社への影響くらいは、会社側も人を扱っている仕事なので、
カバーやフォローはできますが、会社にとって大きなミスになってくると、
フォローしきれない事もあるのでそこは慎重に考えましょう。
取引している会社に迷惑がかかる事もあるので、そこは注意しておくべきです。
最悪、フォローしきれない場合は、損害賠償などで会社側から訴えられることも
ありえます。
ミスを連発させるという事は、退職という言葉を言いやすくできますが、
反対にデメリットがある事も理解しておきましょう。
上司に反抗的な態度をとる
仕事を辞めたい理由の一つとして上司が合わない事や、嫌いという
理由の方もいると思います。
上司に反抗的な態度をとるという事は「俺や会社の指示に従えないなら辞めろ!」
と言わせる事に繋がります。このような流れから「会社を辞めさせていただきます」
と言いやすくするのもアリだと思います。
「辞めろ」までは言われないにしろ、会社や上司の考えと自分の思っている事が
合わない為、仕事を続ける事ができないという理由作りもできます。
遅刻を頻繁にしたり、体調不良で仕事をよく休む
遅刻を頻繁にしてしまうと上司の目にも止まり、注意を受けます。
社内の雰囲気がゆるい会社であれば多少は許されるかもしれませんが、
頻繁に休むとなると、どうしても会社や同僚に迷惑がかかります。
あなたの遅刻のせいで他の方の仕事が増える事もあれば、
あなたへの評価も下がります。
時には上司から「ちゃんと睡眠を取れているのか?悩み事があるんじゃないか?」
なども言われる場合があります。
その時に自分が「仕事を辞めたい」と伝えるキッカケにする事もできます。
体調不良でよく仕事を休む場合も、同じ事が言えます。
他のプランとしてあるのが、「最近、体調が良くないので長期の休養が取りたい」
という事もできたりします。
そのまま休養中に「会社に迷惑をこれ以上かけれない」と伝え、
退職の流れにする事もできます。
ブラック企業では長期の休養を取らしてくれない事もあるので、
「長期の休養が取れないなら辞める」という流れにもできます。
クビにされるという事はデメリットが多い
先ほども言った通り、ミスを連発したり遅刻や休みが多くなると、
同僚に迷惑がかかる事がほとんどです。
辞める流れとしてはよくできていますが、あなたの評価が下がる事が
ほとんどなので注意が必要です。
「辞めるからもう関係ない」と思うかもしれませんが、次の就職先で
彼らの知り合いがいるかもしれません。時には職場で一生仲良くできる
友人に巡り合う事もあります。
「クビになる」という事は、今のあなたにとっては良いですが、
あなたの長い人生においては良い事ばかりではない事を覚えておきましょう。
ブラック企業は簡単にクビにさせてくれない
ブラック企業では派手にやらかしてもクビにはさせてくれません。
ブラック企業の特徴として人員が足りないという事が多く、
威圧的な態度で、どんな事があろうとも辞めさせず奴隷のように
働かせるのが得意なのです。
ブラック企業に在籍している人は「絶対にお前は辞めさせないからな」
なんて言われたこともあるのではないでしょうか?
しかし日本の法律において一度、退職願いを受け取らせてしまえば
2週間で退職は可能です。
会社の規則として退職希望は1ヵ月前からの申し出が必要な事も
あるので事前に確認はとっておきましょう。
まとめ
ブラック企業にいたとしても必ず辞める事ができます。ただ、辞める
手段としては少し荒っぽい手段にでなければいけないかもしれません。
そこはお互い様だと割り切って、あなたの明るい未来を選ぶ事を
優先してください。
非ブラック企業においてもそうですがクビになるという事は、
リスクも大きいですがデメリットもあります。これらは最後の手段
として考えておきましょう
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